2006年06月03日

ダイニング・リー

今日は蛇々丸孵化記念パーティー。
蛇子は珍しく髪をアップにしてワンピースなど着て紅天に現れた。
腕にはフリフリの帽子をかぶった蛇々丸が抱かれている。

ハンチ「蛇々丸はさー、生まれた時から歩けんだけどよ、こいつが母親面したいがためにこんな恰好させられてるんだ。俺なんて父親の実感全然ないぜ。なんせ卵だしな。昔買ってた亀みたいなもんだ」
  これは照れ隠しなのだろうか。
  あの男が言っていたように蛇子=イルマタル節が本当だとすると蛇々丸の父親はいないことになる。
  ハンチはそのことを知っているのだろうか。
  私はこの家族に疑念を抱きつつも、パーティーを楽しむため猪吉さんにワインを注いでもらった。

客A「かっわいいわね蛇々丸君。お2人には似ていないみたいだけど」
ハンチ「でもよー、俺達を足して5で割って2かけたような面してるだろ」
客B「それはつまり赤の他人の顔ですぞ。確かに確かに。赤の他人どころか生物学的にもあなたとなんら共通する部分がないように見えますが」
ハンチ「なーに言ってんだよおお前。こいつの声聞いたか?俺の赤ん坊の時そっくりなんだぜ」
客B「ふむ。まだ聞いておりませんでした。何か喋っていただけますかな?」
蛇子「ハナシカケテ」
客B「私が?」
  蛇子うなずく
客B「えーそれでは、ああ、ああ、本日は晴天なり晴天なり・・・」
蛇々丸「本日は停電なり停電なり停電なり停電なり停電なり」
  蛇々丸がそう言うなり店内の全ての電気が消えた。何事いったい!?
客A「何々?なんかの余興なの!?」
猪吉さん「そんなの寝耳に水です」
蛇子「コレ、ジャジャマルヨ」
  電気がついた
客B「なんと!どういうことですかこれは?このお子が『停電停電』と騒いだとたん本当に停電になりましたぞ!」
雪子さん「偶然ですよ。電子レンジと洗濯機と乾燥機とドライヤーを同時に使ったらブレーカーが落ちてしまったようで」
  雪子さん、蛇々丸を睨んでいたような・・・。
私「髪も濡れていないのにドライヤーを?」
雪子さん「カーペットに水をこぼしてしまって、それを乾かしていたんですよ」
  ふーん。

  その後久々に耳が振舞われ、ロシアン餃子で私は見事当たってしまった。七色のきのこなら蛇子みたいにいいこと(?)あるかもしれないけど私がひいたのは幼虫いり餃子。そのためか気分が悪くなり早々に帰ってしまった。

<今日の食事>
新宿 餃子専科ダイニング・リーより
●トマト豆腐サラダ
トマトサラダ.jpg
●豆苗とニンニクの炒め
●エビチリ
●くらげの香味和え
●LEE餃子
●もちキムチ餃子
●いわし餃子
●赤ワインデキャンタ

<今日の本>
「森のなかの海(下)」宮本輝


posted by pikkumyy at 17:36| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
考古堂様

「ハング隠語辞典」なんて紅天にも置いてないでしょうね。考古堂さんなら紅茸天狗2号店出せることでしょう。
「イルマルタル」が将軍様の息子ということは、いつぞや東京ディズニーランドにお忍びでいらした彼も含まれているのですね。
そしてもしかしたら蛇子はいつの間にか将軍様のお手つきになっていて、ジャジャマルはそういう経緯で産まれたとおっしゃるのですか?
もし本当なら北はいったいどういう考えでそんなことを?
そういえば、蛇子はたまに歌を歌いますね。あの歌声誰かに似ていると思いました。テレビで見た喜び組の歌声にそっくりではありませんか?

舞茸さま

ヨン様がタイプなの?

フォーレ様

最近雪子さんの言動が怪しいのはそのせいでしょうか?雪子さんが色々な薬効茸を煎じてそれを服用しているのは皆さんご存知ですよね?まさか茸子さん、闇ルートで北の幻覚茸を入手してるなんてことないですよね?まさかまさか嫌ですよ私!

ひょうたんから駒様

ピノキオご存知ですか?一見なんの役にもたたなそうな子供達をなんでもありの遊園地に誘い込むんです。子供達は好き放題やって、最後にはロバになって売られてしまうんです。とても怖いですよね。まさか雪子さんがそんなこと考えてるとは思いたくないけど、幻覚茸を料理にしこんで私達をどうにかしようなてことありませんよね!?コメットさん、私達からお金を絞りと売ろうとしてるのではなく、私達を金稼ぎの道具にしようって魂胆かもしれませんよ!

ペリカン様

悠長なこと言ってる場合ではないですぞ。おっと、湖南さんの喋り口調がつってしまいました・・・。
Posted by 紅茸子 at 2006年06月03日 18:00
紅茸子さん

いくらパーティーでも、お料理に幼虫いり餃子まで出てくるなんて、ゲテモノ趣味もいいところ。お料理を侮辱している感じがして不快だわ。紅天はおいしいお料理とお酒が特長で、それを楽しみに来ているお客様も多いはずなのに、食べ物で遊ぶようになっては店の品と信用を失いますわ。ほんとこの先お店どうなることかしら。
Posted by 岸夕子 at 2006年06月03日 21:29
岸夕子様

夕子さんはお料理にうるさいですものね。でもね、私以外にも同じ餃子が当たった人がいるんですけど、その方はそのなんとかという幼虫が好物なんですって。クリーミーでまろやかで、栄養も豊富だからタイに旅行するといつも食べるそうです。
Posted by 紅茸子 at 2006年06月04日 13:10
紅茸子さん

171Kg、この数字ご存知ですか。日本の年間一人あたりの残飯量なんですよ。世界の98%が食料不足。2%の人達だけが豊かな食べ物をいただけていて、日本もありがたいことにそのひとり。なのに、なんとそれをこれだけ捨ててしまっている。もったいないと思いませんか。最近、食育という言葉をよく耳にするでしょう。食育という字は「人」を「良」くすることを「育」む、とう意味なんだそうですね。私は皆さんにお料理や食事の大切さをわかっていただければもっと楽しい時間が過ごせるのにと思っているだけです。お料理にうるさいだけではないんです。雪子さんはその心をお持ちなのに、最近心そこにあらずで、心配なんです。
Posted by 岸夕子 at 2006年06月04日 17:19
紅茸子さん

ヨン様は熱烈ってほどじゃないわ。でも美しい人が好き。あと、かわいい人とか。茸子さんは?
Posted by 舞茸 at 2006年06月04日 17:25
紅茸子さん

重要な証言です、ますます蛇々丸の北の工作員説は強まってきましたな。北は慢性的な電力不足。停電は日常茶飯事だと聞いてます。潜在的に刷り込まれていた記憶をその孵化した半魚人が口にしたということでしょう。こう証拠がそろってきては違うということを証明するほうが難しい。そういゃペルーも麻薬マフィアが蔓延している国。まだ推測の域を出ませんが、どうも北とマフィアがつながっているのではないかとにらんでます。
Posted by 本の虫 at 2006年06月04日 17:35
岸夕子様

そうですね。天狗男さんの弟が現れてから雪子さんすっかりかわってしまいました。お料理にもいまいち覇気がないし・・・。心配です。

本の虫様

ジャジャマルは一見天使のような半魚人ですが、時折ふと見せる表情がダミアン少年を思い起こさせます。そうです。オーメンのあの男の子。思い過ごしであることを祈ります。
Posted by 紅茸子 at 2006年06月04日 17:46
紅茸子さん

ダミアンはヘルマン・ヘッセの「デミアン」をちょっと拝借いたしましたってとこですよね。
Posted by 本の虫 at 2006年06月05日 22:25
本の虫様

奇怪、奇抜な本ばかり読んでいる感のある本の虫さんですが、「デミアン」や「車輪の下」のような外国純文学もお読みになりますか?
Posted by 紅茸子 at 2006年06月06日 04:56
今日のなめ子の一言
「まずい雰囲気のお店知ってる?」
Posted by 紅茸子 at 2006年06月06日 04:57
本物と偽物がどういう経緯で始まるかわかりませんが、本物と偽ものとしかわからない事情があるのでしょう、
Posted by 紅茸子 at 2006年06月06日 22:00
紅茸子さん  知らぬが仏、馬の耳に念仏、本物には真実がです。
Posted by フォーレ at 2006年06月07日 06:58
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