2006年04月15日

東方の3賢者

紅茸子様

明晩日本を発ちます。今度は南米です。
ナスカの地上絵を空から見下ろして「コンドルは飛んでいく」を口ずさむのが私の長年の夢でした。
I’d rather be a sparrow than a snail〜ってね。
カタツムリになるならむしろ雀になりたい
そうさ もしできるならもちろんそのほうがいい
釘になるならむしろハンマーになりたい
そうさもしできるならもちろんそのほうがいい

遠い海の彼方へ船出したい 去り行く白鳥のように
人は大地に縛られて世界で一番悲しい音を立てている
一番悲しい音を・・・

道になるならむしろ森になりたい
そうさもしできるならもちろんそのほうがいい
足元に大地を感じていたい
そうさもしできるならもちろんその方がいい


私たちは自分の分を超えて果てしない夢や願望を抱くものです。だからこそ悩みや心配が生じ精神や体調を壊すのです。
地上に縛られて不自由だ悲しい。自由になりたい、鳥になりたいなんだかんだ言うけれど、結局人間が落ち着くのは母なる大地。そういうことでしょうか。
雪子さんにもそれに気付かせてあげたい。そのために七色のきのこが必要なのです。ちょっと喋りすぎましたか。

そうそう七色のキノコのにおいでしたね。茸子さんはキリスト生誕時に送られた3つの贈り物についてご存知ですか?東方から来た占星学者の3人がベツレヘムで生まれたイエスの前でひざまずいて黄金、乳香(フランキンセンス)、投薬(ミルラ)の3つの贈り物を捧げたそうです。
聞くところによると七色のキノコは乳香と投薬をブレンドしたような重厚な香りがするとのこと。(乳香は偉大な医者、投薬は偉大な預言者という意味があるそうです)
ちなみに3人の占星学者はヘロデ王の命によりイエスの居所を探し当てたのですが、その後「ヘロデには何も言うな」という夢を見たので王にはイエスの場所を告げず自分達の国へ帰ったそうです。
3人.jpg

それでは行ってきます!
                          天狗男

<今日の食事>
●手づくり チーズつくね
●明太チーズマヨネーズの包み揚げ
●豆腐チャンプルー
●ピリ辛タイ風ビーフン
●赤ワイングラス
<今日の本>
「モザイク」田口ランディ


posted by pikkumyy at 07:41| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
紅茸子さん

「祈り」だと思うんです。ナスカも他の不思議なものも。人間は何故、祈るんでしょう。茸子さんはそんなこと考えることありますか?
Posted by O・レター at 2006年04月15日 20:25
O・レター様 人間が発明した物を見て明らかなように、人間はどうやったら楽できるかをいつも考えてます。そこで登場したのが第三者への祈り。自分ではしんどいし、できそうもないから誰かになんとかしてもらおう、誰かに救ってもらおう、それが祈りの基本姿勢ではないでしょうか。 こんな言い方だと悪く聴こえますが、祈られる対象、神が一番多いですかね、はむしろ祈りを奨励しているように思います。 神と呼ばれるものが私達の魂の親的存在であるのなら、神は私達が幸せになることを望んでいます。しかし不完全な私達がいくら自分の考えで行動してもうまくいくはずがありません。 だから神は自分を頼れと言うはずです。私達が迷ってたり悩んでいたりすれば助けてあげたいと思うはず。 祈りは不完全な魂が母親を呼ぶ声です。その声を聞きつけてかけつけてくれる存在が必ずいるはず。 岸夕子様 ひょうたんから駒様 昨日読み終わった田口ランディの「モザイク」の主人公に感じる部分が多かったです。特にこの部分、なんかそうかもと思ってしまいました。自分で言うのもなんですが・・・。 『お前の中に入り口と出口があって、常に一定量の水が流れ込み、流れ出ている。お前の中の水は常に新しく、流れていて、しかも溢れることはない。だがあまりにも水の量が一定なので、氾濫することも、枯渇することもない。つまり、バランスが良すぎるあまりに感情の起伏が薄いんだ。だからお前は冷淡な人間だと誤解を受けやすい』 激しいということがないのです。おそらく。
Posted by at 2006年04月16日 13:03
O・レター様 人間が発明した物を見て明らかなように、人間はどうやったら楽できるかをいつも考えてます。そこで登場したのが第三者への祈り。自分ではしんどいし、できそうもないから誰かになんとかしてもらおう、誰かに救ってもらおう、それが祈りの基本姿勢ではないでしょうか。 こんな言い方だと悪く聴こえますが、祈られる対象、神が一番多いですかね、はむしろ祈りを奨励しているように思います。 神と呼ばれるものが私達の魂の親的存在であるのなら、神は私達が幸せになることを望んでいます。しかし不完全な私達がいくら自分の考えで行動してもうまくいくはずがありません。 だから神は自分を頼れと言うはずです。私達が迷ってたり悩んでいたりすれば助けてあげたいと思うはず。 祈りは不完全な魂が母親を呼ぶ声です。その声を聞きつけてかけつけてくれる存在が必ずいるはず。 岸夕子様 ひょうたんから駒様 昨日読み終わった田口ランディの「モザイク」の主人公に感じる部分が多かったです。特にこの部分、なんかそうかもと思ってしまいました。自分で言うのもなんですが・・・。 『お前の中に入り口と出口があって、常に一定量の水が流れ込み、流れ出ている。お前の中の水は常に新しく、流れていて、しかも溢れることはない。だがあまりにも水の量が一定なので、氾濫することも、枯渇することもない。つまり、バランスが良すぎるあまりに感情の起伏が薄いんだ。だからお前は冷淡な人間だと誤解を受けやすい』 激しいということがないのです。おそらく。
Posted by 紅茸子 at 2006年04月16日 13:03
紅茸子さん


古代から延々と続く人間の営み。そんな歴史の中からみるとごくごく短い瞬間みたいな現代。瞬間芸みたいな現代でも地球上で生きるための条件はそれぞれの地域で異なります。アフリカの飢餓で苦しむ子供等と、日本の子供等は経済環境が違いすぎますよね。圧倒的に夜が長かった人間の歴史、生きるための食に智慧と労力の大半を使わなければならなかった人間。その時間で考えてみませんか。

 私は古代からの時間の流れの中で、つきつめれば「生と死」が人間の「祈り」の根本にあるんだと思います。自分たちの計り知れないそれらを司るもの。それが大宇宙の中で目に見えはしないけど存在する”サムシング・グレード”。それらを人は大自然のなかに、あるいは人々の中に、あるいはご先祖様の中に、あるいは自分の心の中に見出し,恐れと敬う気持ちで人間は「祈った」のだと思います。

 人々は「祈る」とことで、「自分自身」と語るのでしょう。先日NHKの「小さな旅」という番組で高崎観音の参道でお茶屋のおばあちゃんの話です。「嫁いで来て50年、一日とて欠かすことなく、毎朝、観音様におはようございますって観音様をお参りし、そのお顔を見るだけで今日一日の自分の気持ちがわかるのよ。」と言ってました。

 ナスカにある蜂でも鳥でも死と生、再生の宗教的な祈りが人間達にあの大地に絵を書く技術と意思と喜びを与えたんだと思ってます。ピラミッドでもそうです。ユダヤ教、基督教、イスラム教もルーツは同じですが、宗教は生と死(再生)の命への祈りです。宗教的な祈りなくして、飢餓との闘いの連続の中で、歴史的な大(土木)事業や事跡は産み出す力は宿らないのではないでしょうか。

 はたしてナスカの人々は「楽のため」に「祈り」、そしてあの大地に絵を書いたんでしょうか。不完全な魂が母親を呼ぶ声が「祈り」であるなら、命への再生への願いが宇宙の何かは知らないけど命を司る”サムシング・グレード”に向けた恐れと、敬いと願いへの声ということなんでしょうか。

 茸子さんのおっしゃりたいことはもっと違うことなのかなぁ?どうなんでしょう。
 
Posted by O・レター at 2006年04月16日 16:07
O・レター様

死と生、再生とは果たしてどういうことでしょうか。生とは生きている限り最高の快楽であり、死とは究極の恐怖だと思います。
死を乗り越えた望みとして再生があります。死の恐怖を取り払い再生へ望みをたくすことはやはり「自分ではどうしようもできないこと」なのでsomething greatに頼るしかないでしょう。
ナスカの地上絵がどういう目的で書かれたのかは知りません。直接的に楽をしたいからだとも思いませんが、祈るということは根本的に「楽して得る」ということから発症したのではないかとおもったのです。また、その楽という行為は間違ったことではありません。自分では何も正しいことができないとうことをわかった魂がする唯一の正しい行いかもしれません。
Posted by at 2006年04月17日 22:49
んぅ〜ん、よくわかんないよ、みんなぁ。
Posted by 人妻コメット at 2006年04月19日 21:05
うんうんわからないわからないですよ。
もっとキノコの不思議とか、蛇子とハンチの話とかしましょうよ。
なめおにミルラとフランキンセンスの匂いかがせたけど、あのわんこ半人半犬だから嗅覚もさして優れてないようです。
今は沖縄への旅の途中。とりあえずカラーの視覚をもっているので七色の光を見たら知らせてくれるよう言ってあります。
Posted by 紅茸子 at 2006年04月19日 22:48
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