2006年03月16日

海燕

先日14日は茸祭後初めての紅天だった。みんなと会って何を言われるかとドキドキしてドアを開けたが、店内には予想に反して雪子さんと猪吉さんしかいなかった。
ふたり「いらっしゃいませ」
私「こんばんは。今日は静かですね」
コートを脱ぎながら挨拶を交わした。
雪子さん「みんなあなたにご立腹でもう来てくれないかもしれませんわね」
私「へ?」
雪子さん「お祭いらっしゃらなかったでしょ?」
そうか、この2人は私のレポートを見ていないのだ。どうしよう。あの通り言っても信じてくれないだろうし、いい訳めいていてみっともない。とりあえず素直に謝っておこう。
私「すみませんでした。のっぴきならない事情がありまして急遽参加できなくなってしまいました。みなさんそんなに怒ってます・・・か?」
おそるおそる尋ねてみた。
雪子さん「(手を口元に添えて笑いながら)冗談ですよ。皆さんあの通りからっとした人たちでしょ。それぐらいで怒ったりしませんよ」
猪吉さん「発起人不在でもみんなそれなりにわいわいやってましたよ」
私「そうそう。みんなずいぶん盛り上がってたようでよかったです。お2人も楽しんでいただけました?」
猪吉さん「はい。もちろんです。久々に屋外で騒いでとっても楽しかったですよ」
雪子さん「ほんとに。近いうちまた何か企画してくださいね」

雪子さんもこう言ってることだしまた楽しい企画を考えよう。やっぱ次は紅天お花見会かしら。梅はいつの間にやら満開になっていたので、桜くらいはじっくりその風情を味わっていたい。よし、お花見企画来月早々に企画しよう!

<今日の食事>
根津 海燕より
●セリオトカ(鰊の塩漬けにんにくソースかけ)
●プリヌィ(ロシア風クレープ、鰊を包んで食べる)
IMGP1124.JPG
●ビーツのサラダ(赤かぶとポテトのサラダ)
IMGP1125.JPG
●シャシリーク(グルジア風羊肉の串焼き)
羊肉.jpg
●グリビーヴスミターニェ(マッシュルームのクリーム煮)
●ロシアワイン赤
●フルーツアイスケーキ(猪吉さんよりホワイトデーご馳走)
IMGP1133.JPG
<今日の本>
「壬生義士伝」浅田次郎
posted by pikkumyy at 21:35| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
紅茸子さん

いつのまにか春がそこまで、辛夷もほころび始めましたね。春は好きですか?
Posted by O・レター at 2006年03月17日 06:10
春は嫌いです。
別れの歌が嫌いだから。
沈丁花の香りが「さよなら」を連想させるから。
Posted by O・レター様 at 2006年03月17日 23:40
紅茸子さん

きのこ祭から一週間。茸子さん透明人間、きのこ和尚所持秘薬事件から一週間。早いもんですなぁ。その間に辛夷がほころび、沈丁花もほころびですか。事件の謎も四季の変化も謎。あらためて考えてみれば世の中、わからんことだらけ。ということで私の商売のネタはあっちこっちに、ころがっているわけですが、なぜ儲からないのかこれが最大の謎ですわ。困ったもんです。
Posted by 湖南 at 2006年03月18日 10:57
湖南様

お仕事の依頼してよろしいですか?
とても気になっていることがあるんです。先日紅天へ行った時のことです。店には蛇子とハンチの他2人のお客さんがいました。私は蛇子の隣に座っていました。新顔と思しきお客2人は猪吉さんと楽しそうに話しており、雪子さんは料理に専念していました。
私は静かに本を読んでいたのですが、隣でハンチが蛇子にひそひそ話しをしているのに気付いたのです。気になって耳をそばだてていました。ぼそぼそ喋っているのでほとんど聞き取れませんでしたが、以下が私が聞き取れた単語とフレーズです。
「あいつ」「10年ぶり」「うわさ川」
ハンチが喋り終えると蛇子は雪子さんの顔をじっと見つめていました。雪子さんもそれに気付いたらしくしばらく2人は無言で見詰め合っていました。
その時猪吉さんと喋っていたお客の一人がばかでかい声で笑い始めました。その大声に私は一瞬びくっとしましたが、その時半ばかき消されそうになった蛇子の声を私は耳にしました。
「オタルウンガノガストウデマツ」
それを聞いた雪子さん、目を見開いて青ざめてました。それからすぐ蛇子とハンチは店を出ました。
私にはなんのことだかよくわかりませんが気になります。湖南さん、あの三人やっぱ何かありそうです。蛇子が言ったのは「小樽運河のガス灯」だと思います。そこで蛇子とハンチが雪子さんを待つとはいったいどういうことなのでしょう?本当にあの3人が密会するのか否か調査して欲しいのです。宜しくお願いします。
Posted by 紅茸子 at 2006年03月18日 13:55
今日の風は春3番くらいですね。花粉も誇りもいっぱい飛んだことでしょう。
小さい頃メアリー・ポピンズが強風の日、黒傘さして空を飛んでいたのまねした覚えがあります。それで風強い日は雨が降ってなくても傘さしてみたり。
とにかくあの時は飛ぶことに憧れていて、罠をしかけて鶏を捕まえようとしたり、隣の家で飼っていた文鳥を放してひどく怒られたり色々やりました。
お皿に乗って飛ぶ夢まで見たあの頃、私が本当にしたかったことはなんなのだろうと思います。夢占いで「飛ぶ」という項目を見ると「現実逃避」なんですよ。そんな現実逃避したかったのかな。確かに受験時期とかぶってました。
空飛ぶ夢は気持ちいいから、今とっても見たいのだけど、そう思うと見れないものですね。
夢なんて全て現実逃避だと思うのですが、なんでこう見たいときに限ってみれないのだろう。夢の中くらい非現実的でいさせてって感じです。誰か夢を思い通りに操れる方法ご存知でしたら教えてください。
Posted by 紅茸子 at 2006年03月19日 19:56
紅茸子さん

仕事承りましたぞ。これでまた一息つけそうですわ。
Posted by 湖南 at 2006年03月19日 20:54
紅茸子さん

ミコとマコ、見てます?「まじめ」っていいですね。今日び、「まじめ」がなくなって久しいですがやっぱり「まじめ」は素敵なことです。斜に構える必要もないんですよね。
Posted by 絵はがき坂 at 2006年03月19日 20:58
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