2005年12月21日

ルッコラ

「代々木 Rucola」

ゲストノートにて

天狗男様

あなたの言う通り紅茸天狗は素敵で不思議なバーです。

忘年会や人と会う機会が多いこの時期なのに、最近たまらなく孤独を感じることがあります。
大勢の中での孤独とはなんと恐ろしいものでしょう。
皆が笑う、私も仕方なく笑う、その光景を眺めている自分。
まるで自分の身体と心の間にも溝が横たわっていて、二つで一つなのに溶け合えない疼き。
そんなものを感じることがあるのです。
でもこのバーに来ると悩みや不安は全て消えてしまいます。
なぜでしょうか・・・
店員も客も皆ばらばらのことをやっているのに。
不思議ですね。

「変身」一昨日読み終わりましたよ。
主人公の人格変貌の様子をなぜあんな自然な流れに乗せられるのでしょう。
あの一人称の変化も全然不自然ではなかった。
その作家としての腕に感嘆してしまいました。
「命を守るためなら何をしても許されるのか」という倫理的な問いは今は考えられないかな。
上述したようにこの店を出ると情緒不安定気味なので・・・
ではまた。

<今日のメニュー>
代々木 Rucolaより \4000
●    エスカルゴとキノコのクリーム煮込み
●    ルッコラとバジルのスパゲティ
     IMGP1030.JPG
● マグロの頬肉のソテー
      IMGP1031.JPG
● ハウスワイン×2
<今日の本>
「木曜組曲」 恩田陸
posted by pikkumyy at 21:21| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
紅茸子様
私もとても孤独を感じています。毎日忘年会ばかり。出てくる料理はいつもお鍋。私は茸が大好き。でもそばにはかならず鍋奉行が。茸をいただこうとすると「まだ、まだ」と仕切ります。昨日の忘年会もそうでした。回りは盛りあがって、「いっき、いっき」とやっていました。でも私は半煮えの茸が食べたかった。のに、のにです。あの鍋奉行!
誰にも分かってもらえないこの気持ち。そしたらあなたの紅茸天狗に出会いました。私も行きたい。孤独なあなたが癒される店。私のリュックから孤独置いてこようと思います。そして茸料理とおいしいお酒わくわくです。行ってきたらまたご報告しますね。
Posted by 舞茸 at 2005年12月29日 13:07
紅茸子さん
ここのバーテンに「紅茸天狗ってきのこの名前?」って聞いたことあるんだ。
でも「さっぁ、どうなんでしょうか」って言うだけでさ、教えてくんないの。知ってる?
店に入るとわかんだけど、店の名前とぜんぜんちがう。天狗と同じチェーンかと思って入ったくらいだからさ。でも不思議な店だよね。舞茸さんも勘違いしないほういいよ。茸食わしてくれるとはかぎんない。そんとき次第みたいだし、でも行きたって気持ちは大事だね。行かなきゃ食わんねぇんだし。おれんとこにもいるんだ鍋奉行。こっちはお局様だけど。まぁ行って、報告聞かせてよ。
Posted by ひょうたんから駒 at 2005年12月29日 13:50
紅茸子様、ひょうたんから駒様
行ってきましたよ。紅茸天狗。すこし探したけど見つけました。今日はすこし、すいていたみたいで、カウンターにすぐに座れました。マスターすてきですね。何も言わないのに「今日は寒いでしょう」とそっと手元に椎茸の網焼。冷酒をお願いして頂いてきました。私こういうお店探していたんだわ。もう紅茸子さんに感謝。今日私が手にした本は高村光太郎のレモン哀歌。椎茸に添えてあったレモンを見たら思い出して、そしたらちゃんと本棚にあるのよ。私の胸がすこしきゅんとしたのがおわかり?このお話は今度またゆっくりね。今はご報告とお礼です。今夜は思い出に添い寝してもらいます。
Posted by 舞茸 at 2005年12月29日 21:43
舞茸さん
やっぱり、あれが舞茸さんだったんだ。あのカウンターで冷酒飲んでた人。おれもいたんだ。結構かわいいんだね。鍋鍋って言ってからおばさんかと思ってた。でもあそこは一人楽しむ場所だから声かけないよ。やっぱり年末なのかな、今日はすっかり背広の人少なかったもの。今度聞かせてよ、その胸きゅんの話を、じゃあね。ゆっくり眠れるよきっと。
Posted by ひょうたんから駒 at 2005年12月29日 22:05
ひょうたんから駒さん
ちらちら私を見ていた人かしら?チェックのセーター着て店の女性にトランプ占いしてもらってた方。来年の運勢?それとも恋愛相談?今度私も占ってもらおうかな。
Posted by 舞茸 at 2005年12月30日 11:36
店の隅に置いてあるレイジーボーイのチェアに座って過ごす時間は至福の時。足を投げ出してグラスを片手に深ゝと体を沈めればそこは私の隠れ家書斎なんです。紅天ありがとう。
Posted by ペリカン at 2005年12月30日 17:37
はじめまして。私はこの店での時間を自分発見の時間にしているんです。私は何のために生まれてきたのかしら。もし意味があればそれを知らないで過ごしていることはとてもつらいこと。紅茸天狗で自分探し。紅茸子さんや、舞茸さんは孤独感を感じているとおっしゃるけど、孤独な時間ってとても大切ではないかしら。まだ自分の生きる意味がわからない私が言っても重みがないけどそう思ってます。そして必ず生きる意味見つけたいと思います。
Posted by フォーレ at 2005年12月30日 23:14
紅茸天狗って看板にあったから入ったのに、違うの!?みんな仮面かぶってない?ちょっとぉぉ、生きる意味より大切なこと、しましょうよ。みんなこの指とまれ。
Posted by 人妻コメット at 2005年12月30日 23:54
勘違って、運命のいたずらともいうんだって。知ってた?指とまっちゃうよ。ところで何すんの?
Posted by ひょうたんから駒 at 2005年12月31日 10:23
お手玉。この店面白そう。
Posted by 人妻コメット at 2005年12月31日 11:38
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